仕事が休業の間はたまに外に出る以外はパソコンの画面を見ていることが多かったのですが、中々外食(飲み)に行くのもしづらい状況でもあったので、自炊を頑張って「食事日記」をつけたり(写真に年月日、朝昼夕食など記載して保存)していました。でも自分の作ったものに飽きてきて…。行きたいお店も時間の制限があったりしてなかなか自分の行きたい時間に行ったりすることが難しい時もあり、でも美味しいものを食べたい。そういった欲求を満たしてくれたのが「インターネット通販でお取り寄せ」でした。いくつか利用したものを紹介します。
北海道のお取り寄せ
どこか行きたいけどいけない。でも何か「美味しいものが食べたい!」。そして美味しいものがあるのは北海道。そこから北海道のお取り寄せは以前旅行業で添乗員をしていた時にたまに立ち寄っていた土産屋のサイトを覗いてみました。
やはりコロナで店を開けてもなかなかお客さんが来ないようで、「コロナ支援」ということで送料が無料になっていたりとキャンペーンがあり、懐かしさもあって注文しました。
たしかコロナ応援パック、みたいなのだったと思いますが久々の北海道の食材を堪能したのと、自分のお金が「経済を回した」事がとても嬉しかったのを覚えています。
お取り寄せ②ラーメン
次郎系ラーメン、麺好きなため今でもたまに頼むリピート商品。
コロナ禍で中々色んなお店に行けない時、YouTubeでよく見ていたのが「お店(飲食店)の開店準備の仕込み動画」でした。色んな材料が沢山あって、それを黙々と仕込みをして準備をして、美味しい料理に代わっていく、その作業を見るのが今もとても好きなのですが、その中でよだれがでそうなくらい美味しそうだったのが「次郎系ラーメン」の開店準備。ゴロゴロした肉の塊をゆでて調味料入れて煮込んで美味しそうなチャーシューを作り、それをざくざく刻んで保管。あとは大量の野菜をストック、大量の刻みねぎ、にんにくを作ってストック。太麺をゆでて溢れんばかりの野菜、ねぎ、チャーシューを載せたラーメンに「食べたい…!」と思えど中々行けない…と思っていましたが、楽天市場で次郎系ラーメンで価格と見た目が「これだ!」と思うものに出会い注文。
ほとんど麺は見えませんが、わしわしの噛み応えたっぷりの麺に罪悪感を少し?減らしてくれる野菜やお肉に大満足でした。
お取り寄せ③服
インターネットで服を購入するなんて、コロナ禍でもならないかぎりまず思いもしませんでした。やはり服は「試着」して購入を決めるもの。と思っていたからです。
でもコロナの流行により売り上げの上がらないアパレル関連の店舗の休業が相次ぎ中々服を買えない状況になりました。でもせっかくたまにでる外には「着たい服を着て」外に行きたいなと思い、SNSに登録しているアパレル関連のサイトなどを見てみると「全体のサイズ」が事細かに載せられており、メジャーで自分のサイズを測ってみたら大体の着てみた感覚を再現することができ、意外に「試着しなくても買えるかもしれない…!」と思うようになり試しにワンピースを購入。
結果は「自分の予想に大体合って」いました。購入したアパレルのサイトでは他にも「自分のサイズ」を登録して購入したい服が自分のサイズに合っているかどうか、また一度着て「違うな」と思ったときに返却をすることができるサービス(有料ではありましたが)などあり、自分の「試着しないと服は買えない」という気持ちを「買ってもいいな」と思わせるに十分でした。
インターネットでの買い物でよかったこと
このように「お取り寄せ」「インターネット」で購入するようになって何より「楽だ!」と感じたのは「履歴によるリピート購入の簡単さ」です。
直接購入だと毎回「購入場所」が違えば「購入するものの位置」も変わり、その分探すのに手間がかかることもあったりしますが、インターネットだと「購入履歴」を見て、以前購入したものから再度欲しいものをクリックするだけ。これを知ると生活必需品はインターネットで買う!人の気持ちがわかります…そして化粧品など「どんなタイプのものを買っていたっけ?」と思うものでも「履歴」を検索することであっという間に見つかる。
今まで自分が使うものは「自身の目で見て触って買う」ことが基本でしたが、「お取り寄せ」を行うことにより「現地(店舗)まで足を運ぶ手間」「近所ではなく全国の広い範囲のものを購入する楽しみ」を手に入れてしまいました…(嬉しいことです)
そして「インターネットで購入」することにより発生したのは「ポイント」。まとめ買いや一定の金額で無料になったりするため、ポイントがたまりやすく、それを使ってまた買い物をして…とうまく考えられているサイクルですね。
以前は「オンライン」は手元に届くまで商品を見ることができないのであまり信用できないなあ、と思っていましたがその便利さに今はオフラインとオンラインでの買い物どちらも楽しんでいます。
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